復旧・復興の効率的な施工に向けた提案
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概要
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2011年の東日本大震災により壊滅的被害を受けた漁村・漁港・漁場の復旧・復興の効率的な施工について述べた。復旧復興の効率的な施工として、効率的な施工の前に漁業スケジュール(養殖作業の手順)を踏まえる必要がある。また、津波による瓦礫の除去での建設業者などの協業による提案として、漁場造成材料としての瓦礫の再利用について述べた。また、現場技術者が考える被災状況分析として、岩手、宮城、福島の全日本漁港建設協会会員へのアンケート調査の結果について示した。
- 日本水産工学会の論文
- 2012-07-00
日本水産工学会 | 論文
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