近年における大座法師池および浅川の魚類群集の変化
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概要
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長野市飯綱高原付近の大座法師池及び浅川上流域の魚類群集の変化について調査した.大座法師池では, 1989-90年に多く生息した小型遊泳魚モツゴ,ギンブナが減少し,2003年には外来種オオクチバスが優占種となった.また2001年当時,浅川上流域で優占したヤマメは2009年には劇的に減少し,代わってイワナの生息が確認されるようになった.
- 2011-03-00
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