頭部外傷後のリハビリテーション中, 高血糖昏睡, ショックとなり救命し得なかった1症例
スポンサーリンク
概要
- 論文の詳細を見る
rights: 日本蘇生学会rights:本文データは学協会の許諾に基づきJournal archiveから複製したものである頭部外傷後のリハビリテーション中, 高血糖昏睡, ショック状態となりICUでの集中治療を開始したが, 2日後に脳死状態となって救命し得なかった症例を経験した。高血糖状態において循環不全を生じたため, 急速に中枢神経機能障害が進行し, 中枢性尿崩症を発症したと考えられた。
- 日本蘇生学会の論文
- 2008-07-20
日本蘇生学会 | 論文
- 頭部外傷後のリハビリテーション中, 高血糖昏睡, ショックとなり救命し得なかった1症例
- 交通外傷後のMyonephropathic metabolic syndrome (MNMS) において線溶過剰抑制状態が観察された一例
- ラット窒息モデルの心肺蘇生におけるエンドセリン1至適投与量の検討
- イメージングによる脳蘇生・神経細胞死の病態解析
- 人工呼吸を必要としない心肺蘇生法の試み