糖尿病患者に対するフットケア教育
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概要
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近年の糖尿病患者の増加と患者の高齢化により、合併症を抱える患者数も年々増加の一途をたどっている。中でも「糖尿病足病変」といわれる足の潰瘍や壊疽は、下肢の些細な皮膚損傷をきっかけに発症する。今回足病変の予防と早期発見、また患者のフットケアへの関心を高める目的で「足の外来」をはじめたが、患者の多くが足のトラブルを抱えていた。ときに下肢の切断を余儀なくされる「糖尿病足病変」、医療従事者相互の専門的知識を集約した治療と、継続した患者教育が不可欠である。
- 信州大学医学部附属病院看護部の論文
- 2004-03-00
著者
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