長野マラソン参加市民ランナー酸素摂取量測定会の試み
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概要
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健康維持増進を目的に走る一般市民ランナーを対象にランニングクリニックを試みた。エアロモニターAE300Sでエノレゴメータランプ負荷法にて酸素摂取量peak V0₂を鍛錬期と大会直前期に合計14回重複合む計51名で測定した。フルマラソン完走時間と直前期 peak V0₂とはy=-3.7239X+428.77(Y:完走時間[分]X:peak peak V0₂[ml/kg/min]) R²=0.6072 と有意に(p<1%)相関した。酸素摂取能と競技能力の関係は市民ランナーにおいても一致し、日々の練習への強化因子となった。
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