姿勢改善体操教室における動きやすさと日常の運動量についての検討
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概要
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要旨財団法人長野県健康づくり事業団長野健康センター併設の体力づくりエリアでは、誰でも参加できる健康づくり教室を開催している。ストレッチポールを利用した姿勢改善体操教室を10回連続で開催し、体が楽になる、動きやすいと感じることが体の痛みや身体活動量にどんな影響を与えるのかを検討する目的で、毎回の講座のエクササイズ前後に得られたモニタリングの変化、事前事後の問診から体の痛みの変化、日常の運動量についてまとめた。その結果、体を楽に動かせると感じること、体の痛みが減ったことが、日常生活の活動を活発にしたり、運動の回数を増やすきっかけになったと考えられた。
著者
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