動画像を利用した個別対応型学習支援教材の開発
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概要
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[1][2][3][4]において、動画像教材のもたらす学習効果を示唆する結果が示されている。本研究では、聴覚に障害を持つ学生を対象とした体育や数学の授業を念頭に置きながら、動画像を利用した教材の開発をおこない、実験を通じてその効果を検証した。実験後のアンケート調査から、扱う教材の難易度が高くなるに従って、動画像を用いた説明を要望する学生が増える傾向にあること等が示唆された。また、モニター画面上で動画像を利用する際の課題とも言うべき意見が多数挙げられた。
- 筑波技術短期大学学術国際交流委員会の論文
著者
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