総合的な学習を目指したメディア開発とその活用― スポ-ツ指導場面におけるメディア利用の試み ―
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概要
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現在の聴覚障害学生に対する教育環境は、少人数でありながら、クラス内の個々の能力差が大きいことが特徴である。そのような教育場面において、我々は、学習支援ソフト・教材の作成におけるメディア開発とその活用を目的として、数学やスポーツ科学の立場からいくつかの試みを実行し、教育効果に対する有効性を確認してきた[1][2]。そこで本研究では、これまでに試作した学習支援ソフト・教材を実際の授業場面に導入するとともに、1)教室以外で行う授業に活かせるメディア開発 2)WWWとして提供すること、そしてそれらを活用すること、を試みた。
- 筑波技術短期大学学術国際交流委員会の論文
著者
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