中国帰国生徒のアイデンティティを育む教育--大阪府立高校における二つの民族サークルを中心にして
スポンサーリンク
概要
- 論文の詳細を見る
1980年代後半より、大都市圏の公立高校に中国帰国生徒の在籍数が増えた。彼(彼女)たちの教育に関わる課題を解決する方途を探るために、大阪府立高校の民族サークルの実践を分析した。大阪府立上神谷高校の中国文化交流倶楽部と大阪府立松原高校のJCBC(Japan China BridgeClub/中国と日本の掛け橋クラブ)の実践から、文化的アイデンティティや異文化集団との関係性の意義について考察していく。
- 奈良教育大学教育学部附属教育実践総合センターの論文
奈良教育大学教育学部附属教育実践総合センター | 論文
- 校内里山づくりを核とした学校臨床改善プログラムの構築(2)里山が育むホリスティックな教育力を「道の駅」づくりから考える
- 校内里山づくりを核とした学校臨床改善プログラムの構築--里山が育むホリスティックな教育力を考える
- 子ども同士のもめごと・対立問題への介入方略に関する学校教育臨床事例研究
- 学校現場におけるペアレント・トレーニング教師版の試み ―特別なニーズのある子どもへの対応として―
- 人間関係形成能力を高める対立解消プログラムの学級への導入とその展開