島田市民病院泌尿器科における手術統計(1992年-1996年)
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概要
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1992年1月~1996年12月の5年間における島田市民病院泌尿器科手術統計を行った.年間入院患者数は290人前後,手術件数も年間平均200件(ESWLを除く)とほぼ一定数で推移していた.60歳以上の患者の割合は平均55.4%で,この5年間に一定の傾向は認められなかった.前立腺肥大症に対する手術は年間40件弱で,前回(1987~1991年)統計に比べ約10%減少した.悪性腫瘍に対する手術は年間平均約50件で,全体の24.4%であった.麻酔方法は全身麻酔21.0%,腰椎麻酔46.4%であった
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