岡山方言考 「おめー誰なら」に関する一考察
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概要
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大学入学時、岡山を初めて訪れた時には、その方言に驚いた。それは、初めて故郷を離れた十九歳の少年にとっては大きな衝撃に感じられたという意味であって、岡山という土地が特別に方言の使用頻度が高いと言うわけでもなかったのだろうが、それをきっかけに岡山方言に対して、ある種の恐れと興味を覚えたという事実は動かない。以来、新たな方言に接すると、その方言の持つ意味、ニュアンス、語源等を何となく考えるようになった。本稿もそうしたものを文章にまとめてみたものである。
- 1996-12-02
著者
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