電子遷移効果発振の動作機構とその特性
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概要
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ガン発振,LSA発振の動作機構を現象論的に考察し,それらの発振特性を材料の性質との関連において解析できるような大振幅近似理論を明らかにし,これらの発振の電流波形を実験的に観測することによってこの理論の妥当性を示した.その結果これらの発振現象をマイクロ波源として実用する場合に,その動作条件を回路論的に取り扱えるようになり,設計理論に対する基本的な手がかりを与えたことになる.
- 東京大学生産技術研究所,Institute of Industrial Science. University of Tokyo,東京大学生産技術研究所 第3部 半導体工学の論文
- 1968-09-01
著者
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