研究解説 : 日生劇場の音響について
スポンサーリンク
概要
- 論文の詳細を見る
昨年10月20日,ベルリンオペラでフタを開けた日生劇場は芸術院会員村野藤吾氏の設計になるもので,われわれはその設計施工に当たり,音響の立場から参加し,1/10の模型を製作して,その形状を検討し,設計者の芸術的なデザインをそこなうことなく,音響効果を上げるべく努力を重ねた.本報告は,その経過の概要である.
- 東京大学生産技術研究所,Institute of Industrial Science. University of Tokyo,東京大学生産技術研究所 建築環境学 |Institute of Industrial Science. University of Tokyoの論文
- 1964-02-01
著者
関連論文
- 道路からの交通騒音の伝搬に関する研究
- 3018 日光東照宮の"鳴き竜"復元に関する調査研究
- 研究速報 : 音響材料の高音域における吸音率測定
- 本地堂の"鳴き竜"復元に関する研究
- 建築音響の模型実験に用いるマイクロホンUCM-3型
- 4224 全労災会館ホールの音響について その2 : 地下を通る鉄道からの振動特性について
- 4223 全労災会館ホールの音響について その1 : ホールの室内音響特性について
- N_2置換法による音響模型実験
- 39 N_2置換法による音響模型実験(4.環境工学)
- 研究速報 : 窒素を媒質とする音響模型実験の研究
- 研究速報 : 風船の破裂音による残響時間の測定
- 3100 窒素を媒質とする音響模型実験の研究(環境工学)
- 3091 埼玉会館大ホールの音響について
- 研究解説 : 日生劇場の音響について