学部と附属の連携による総合的な学習の指導 -学問の世界にふれ、進路を考える-
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概要
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本研究プロジェクトは、学部と附属の連携による中学三年生の総合的な学習の推進の実践と研究である。ここでは、大学教官による特別講座とこれを受けての研究室訪問をふまえ、中学生に卒業論文を書かせることを試みている。多くの大学教官の協力を得ることができ、中学3年生の生徒たちが学問の世界にふれ進路を考える契機とすることができた。これまでの個別で行われてきた学部と附属の連携の試みを一歩進められたのではないかと考える。今後のより望ましい連携の方法の確立とシステム化が課題である。
- 奈良教育大学教育学部附属教育実践総合センターの論文
- 2003-03-31
奈良教育大学教育学部附属教育実践総合センター | 論文
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