てんかん治療後に学習障害が改善した複雑部分発作重積の1男児例
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概要
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9歳,Zonisamide開始後,学習障害が改善し,とりわけ算数において顕著であった.又,生活面でも積極的になった.重積時の発作波は全般化し局在は不明であったが,発作間欠期脳波で左前頭部優位の棘徐波が出現し,SPECTで左前頭部の集積低下の所見と総合して,患児のてんかん焦点は左前頭部と考えられた
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