自主規制の制度設計 : 貸金業規制を中心として
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概要
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はじめに 一 問題設定―自主規制の制度設計分析の意義 (一)自主規制の概念 (二)政策手段としての自主規制 (三)自主規制の公法学的研究の意義 二 検討対象―貸金業規制の沿革と現状 (一)一九五四年―戦後の規制システムの成立と自主規制 (二)一九八三年―貸金業規制法の立法化と自主規制 (三)二〇〇三年―度重なる社会問題化と自主規制 三 制度設計―二〇〇六年改正法とその評価 (一)組織法的側面―公益法人から認可法人へ (二)作用法的側面―アウトサイダーへの規制 (三)手続法的側面―自主規制規制の制定手続 おわりに
- 九州大学法政学会,Hosei Gakkai (Institute for Law and Politics) Kyushu Universityの論文
- 2008-03-19
九州大学法政学会,Hosei Gakkai (Institute for Law and Politics) Kyushu University | 論文
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