判例研究 民事判例研究 医師の過失により医療水準にかなった医療を行なわなかったことと患者の死亡との間の因果関係の存在は証明されないが右医療が行われていたならば患者がその死亡の時点においてなお生存していた相当程度の可能性の存在が証明される場合における医師の不法行為の成否(最高裁平成12.9.22判決)

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