モンゴル語母音調和の研究(2)
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概要
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本稿は、城生佰太郎(2003)の「序論」に続く部分である。従って、本文中で「序論」とあるのは、すべてこの城生佰太郎(ibid.)を指す。 第1章 音響音声学的研究*1 第1節 緒言 序論でも述べたように、現代モンゴル語ハルハ方言に関する音響音声学的研究は、それ自体きわめて数が少なく、しかも技術革新の著しいこの分野においては、過去の研究成果が今日的レベルにおいて、必ずしも満足すべき結果には至っていないという例も、決して珍しくはない。 ...
- 2003-10-30
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