201Tlデータ収集におけるdual peakとsingle peakの比較
スポンサーリンク
概要
- 論文の詳細を見る
原著論文201Tlのデータ収集において,dual peakで収集した場合とsingle-peakで収集した場合とでは異なった画像がえられる.そのため総収集カウント数,分解能,画像の位置ずれなどを比較検討したところ,single peakの撮像と比較してdual peakでは総収集カウント数の増加(+23%),分解能の低下がみられた.また,dual peak像では,single peak像との画像のずれが生じることがあるので,撮像の際には注意が必要である
著者
関連論文
- 心臓核医学検査ガイドライン(循環器病の診断と治療に関するガイドライン(2003-2004年度合同研究班報告))
- ダイジェスト版 : 心臓核医学検査ガイドライン
- 心臓核医学検査ガイドライン
- 慢性虚血性心疾患の診断と病態把握のための検査法の選択基準に関するガイドライン : 平成10年度報告 慢性虚血性疾患の診断における各種検査法の意義 : 平成11年度報告 慢性虚血性心疾患の病態と診断目的に基づいた検査計画法(循環器病の診断と治療に関するガイドライン(1998-1999年度合同研究班報告))
- 慢性虚血性心疾患の診断と病態把握のための検査法の選択基準に関するガイドライン
- 胸痛症候群の症例に緊急核医学検査は必要か : 司会の言葉
- Ga-67,Tl-201シンチグラフィで異常所見を呈した心臓サルコイドーシスの1例
- 50)心臓再同期療法前後における心臓核医学検査所見の検討(日本循環器学会第128回東海・第113回北陸合同地方会)
- 甲状腺分化癌におけるsentinel lymph node biopsyの検討
- 日本人における心筋SPECTデータの標準化