加圧下における石炭の熱分解-4-低温域における圧力の影響
スポンサーリンク
概要
- 論文の詳細を見る
The coal of Taiheiyo was used to carbonization of coal under gas pressure, to determine the influence of pressure for thermal decomposition of coal. The carbonization was carried out in nitrogen at 300 to 600℃ and 0 to 80 kg/cm^2 G. It was made out by determination of the yield, gas-analyses, and infrared spectra of carbonization products that the elimination reaction of functional group in coal molecule was controled in comparatively lower temperature, the secondary reaction such as thermal cracking and condensation of produced tar was influenced greatly at 400-450℃, and reaction between gas and gas, and gas and coke were accelerated over 500℃, with increasing pressure
- 北見工業大学の論文
- 1967-03-00
著者
関連論文
- 石炭の水添ガス化に関する基礎的研究--石炭の前処理温度の影響
- 二酸化炭素によるフェノ-ル樹脂炭の酸化反応に関するアルカリ土類塩の触媒効果
- 炭酸マンガンの熱分解による二酸化マンガンの製造*
- 石炭の水添ガス化に関する熱重量法による検討
- BaCl2・2H2OおよびSrCl2・6H2Oの脱水反応の加圧熱分析法による検討
- 石炭を原料とする活性炭の製造 : 減圧下の炭化の影響
- 石炭を原料とする活性炭の製造 : 賦活における圧力の影響
- 水素加圧下における石炭の熱分解 (石炭科学特集)
- 加圧下における石炭の熱分解
- アルカリ土類金属炭酸塩を触媒とする石炭チャ-のCO2加圧ガス化
- 木材の水素ガス化による高発熱量ガスの製造-3-炭化物の低温水素ガス化におけるNi添加量とメタン化活性の関係
- 木材の水素ガス化による高発熱量ガスの製造-2-CH4生成に及ぼす触媒添加法とガス化温度の影響
- 炭素質のCO2加圧ガス化反応に対するアルカリ土類金属炭酸塩の触媒作用
- 炭素質のガス化反応に対するアルカリ土類金属化合物の触媒効果
- フェノールホルマリン樹脂の加圧下熱分解
- 生成タールの滞留時間の影響 (加圧下における石炭の熱分解-2・3-)
- 加圧下における石炭の熱分解-4-低温域における圧力の影響
- 加圧下におけるしゅう酸カルシュームの熱分解
- 加圧下における炭酸マンガンの熱分解
- タールの性質の変化について (加圧下における石炭の熱分解-2・3-)
- 示差熱法による固体燃料の着火温度測定
- 木質複合成型燃料に関する研究--着火温度に対する効果
- 加圧下におけるMgCl2・6H2Oの分解の熱分析