発話と息づかいの複合表現による生物存在感提示手法の検討(エージェント・インタラクション,コミュニケーションの心理とライフステージ,及び一般)
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概要
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本研究では,我々の提案する発話と息づかいの複合表現をするロボットに対し,その表現のもたらす生物的存在感について検証する.身体を持ったロボットの物理的な存在感は,生きている存在感と等しいとは言えない.特に距離の近い状況では,生きている存在として認識されるためには,身体の生物としての活動を感じさせる表現手法が必要である.我々は,発話時に伴う息づかいの表現に着目し,発話と息づかいの複合表現を導入することにより,ぬいぐるみロボットが生きている存在感として感じられるかを実験により検証した.
- 一般社団法人電子情報通信学会の論文
- 2014-01-25
著者
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