複数の携帯端末による教室空間の空間音響環境構築手法の検討(人体・動作の認識と理解,福祉と共生,国際会議報告)
スポンサーリンク
概要
- 論文の詳細を見る
本稿では,個人が所有するスマートフォンやタブレットを活用し,相互の位置関係に応じて空間音響を生成する手法を提案する.特に教室や公共空間など広い空間に複数の人間が存在する状況における利用を想定する.端末間のネットワーク遅延や処理による遅延に応じて,複数の端末で同一の音源や音生成手法を実現するため,可聴音域や不可聴音域における同期音声信号の入出力を行う調整アプリケーション,および,ウェブソケットを用いた音声制御手法を紹介する.
- 一般社団法人電子情報通信学会の論文
- 2014-01-16
著者
関連論文
- HAI2012参加報告
- 発話と息づかいの複合表現による生物存在感提示手法の検討(エージェント・インタラクション,コミュニケーションの心理とライフステージ,及び一般)
- 発汗による無意識的表現を用いたコミュニケーションロボットの提案(エージェント・インタラクション,コミュニケーションの心理とライフステージ,及び一般)
- 複数パラメトリックスピーカを用いた一対多コミュニケーション手法の提案(人体・動作の認識と理解,福祉と共生,国際会議報告)
- 複数の携帯端末による教室空間の空間音響環境構築手法の検討(人体・動作の認識と理解,福祉と共生,国際会議報告)
- 上体の重心移動を伴う身体動作による音楽演奏時のリズム生成手法の提案(人体・動作の認識と理解,福祉と共生,国際会議報告)