9E02 情報教育と数学の知識について(情報教育と情報リテラシー,一般研究)
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概要
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教科「情報」が必修化されたことにより短期大学への新入学生のコンピュータ操作技術は向上していると考えられる。合計や平均を求めるなどの数的処理は情報リテラシーの習得ではもっとも一般的であり、中学校や高等学校ではこれらの数的処理をエクセルを代表とする表計算ソフトで実習することが多い。しかしながら、操作はできるもののそのデータの意味、さらに解釈の仕方を理解しているものは少ないと思われる。本稿では短期大学生の情報リテラシーの背景となる数学の知識並びにエクセルによる理解の補完について調査、報告するものである。
- 日本教育情報学会の論文
- 2013-11-09
著者
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