映像制作教育における基礎的演習法としての写真教育の導入
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概要
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東京情報大学情報文化学科における「映像表現論および演習」は、2〜3年次生に対し、2年間をかけてビデオ番組制作を中心に教育するものであるが、筆者はその途中段階において、写真の基礎原理について理解するためのプログラムの実施を試みた。この教授法により、映像表現には科学的・合理的な原理がはたらいていることを理解させ、被写体にたいしてより慎重かつ真剣にカメラを向ける態度を涵養することができたと考えるので報告する。
- 日本教育メディア学会の論文
- 2002-03-31
著者
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