<教育ノート>情報文化学科映像表現論?および同演習における映像制作教育の成果と課題
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概要
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2000年度から2002年度まで、情報文化学科映像表現論II および同演習を担当した。同科目は、前期においては映像表現技術の原理的な理解に重点を置き、後期では、履修者自身の表現意欲にもとづく自由創作(グループ制作)にとりくんで、成果物としての多様な作品を残した。その結果、映像コンテンツの制作実践はメディア・リテラシー育成のための着実な足がかりとなることが観察され、アンケート調査によっても裏付けられた。同科目の教育内容と方法、作品一覧、学生による授業評価についてまとめ、高等教育における映像制作教育の課題について考察する。
- 東京情報大学の論文
- 2003-07-31
著者
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