大学院留学生の漢字学習に関する意識調査 : PAC分析による事例研究(第19回研究会,1.研究発表)
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概要
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日本語教育を専攻とする大学院留学生を対象とし,どのように漢字を学び,そこにどのような感情が伴っているのかについて,PAC分析を用いて調査を行った。その結果,大学院留学生が自分なりの学習方法を確立させ,意識的に学習を続け,積極的に知識を増やし,漢字学習そのものを楽しんでいることが分かった。自律的に学習を進めるためには,教師が学習に必要なリソースを紹介し,体験させることが必要だということも分かった。
- JSL漢字学習研究会の論文
- 2009-03-07
著者
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