メタモデル上でのルール定義に基づく多ドメイン展開可能な依存関係抽出技術
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概要
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ドメイン特化モデルベース開発環境はソフトウェアの品質や開発効率向上に有効であるが,対象とするモデルのフォーマットが変わるたびに大規模な変更が必要になり,製品開発の中で継続的に適用し続けることが難しくなる.本研究では,ドメイン特化モデルベース開発環境の中で,メタモデル上で依存関係抽出のルール定義を行うことによる,モデルのフォーマットに依存しない依存関係抽出機能を開発した.また,ある組込み製品のユーザインターフェイス仕様に適用して,その有効性を確かめた.次に,その他の事業ドメイン向けのモデルに対しても,開発した依存関係抽出技術は有効であることを確認し,多ドメインで適用できる見込みを得た.
- 2014-05-12
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