1187 焼却残渣(主としてガラス)の有効利用に関する基礎研究(緑化・景観コンクリート,再生コンクリート・リサイクル)
スポンサーリンク
概要
- 論文の詳細を見る
現在、そのほとんどが最終処分場に埋め立て処分されている焼却残渣の有効利用方法のひとつとして、透水性コンクリート用骨材への適用について検討を行なった。その結果、適当な処理を施した焼却残渣をコンクリートの骨材として用いる場合、目標空隙率を15〜20%程度に設定することにより、透水係数0.6〜1.2(cm/sec)、曲げ強度2.0(N/mm2)程度が得られ、焼却残渣から得られる骨材は透水性コンクリートに十分適用可能であることが分かった。
- 公益社団法人日本コンクリート工学会の論文
- 1997-06-09
著者
-
瀬野 康弘
東急建設(株)土木エンジニアリング部
-
屋井 裕幸
東急建設(株)土木技術部 技術第五課
-
肉丸 英夫
船橋市 環境部 北部清掃工場
-
瀬野 康弘
東急建設
-
伊藤 正憲
東急建設(株) 土木技術部
-
肉丸 英夫
船橋市環境部北部清掃工場
関連論文
- 水硬性樹脂を含浸させた連続繊維シートを用いた迅速復旧工法の開発
- 環境条件を考慮したポリマーセメント系断面修復材の性能評価
- 海洋環境下に暴露した再生コンクリートの強度特性
- 海洋環境下における再生コンクリートの耐久性に関する検討
- FSコンクリートの基本性状と耐海水性に関する研究
- 吹付けコンクリートにおける圧送前後の品質変化に関する研究
- 吹付けコンクリートの特性に関する基礎的研究(13) : 吹付けコンクリートの品質に及ぼす各種吹き付け条件の影響
- 吹付けコンクリートの品質に及ぼす各種吹付け条件の影響
- 被災構造物の安全・簡易・迅速復旧工法の開発(その1) : −連続繊維シートが受け持つせん断耐力に含浸接着樹脂が及ぼす影響−
- 被災構造物の安全・簡易・迅速復旧工法の開発(その3) : −実構造物への展開可能性−
- 被災構造物の安全・簡易・迅速復旧工法の開発(その2) : −付着特性が補強後のせん断耐力に及ぼす影響−
- 海洋環境下における再生コンクリートの耐久性に関する研究
- RC構造物への適用を目指したFSコンクリートの開発
- ひび割れ注入補修における注入性状に影響を及ぼす要因に関する実験的検討
- 焼却残渣(主としてガラス)の有効利用に関する基礎研究
- 無機系注入材料の平行間隙モデルへの注入実験
- ポリウレタン樹脂の平行間隙モデルへの注入実験
- 鉄道高架橋における吹付けモルタルによる補修工事と追跡調査
- 1275 補修条件の違いによる補修後の再劣化に関する研究(補修・補強(材料))
- 2038 無機系注入材料の平行間隙モデルへの注入実験(補修・補強(材料))
- 2182 海洋環境下における再生コンクリートの耐久性に関する研究(再生コンクリート,リサイクル)
- 2039 鉄道高架橋における吹付けモルタルによる補修工事と追跡調査(補修・補強(材料))
- 1047 ポリウレタン樹脂の平行間隙モデルへの注入実験(補修・補強(材料・構造))
- 2229 吹付けコンクリートにおける圧送前後の品質変化に関する研究(施工,舗装・ダム)
- 1138 吹付けコンクリートの圧送性に関する研究(フレッシュコンクリート)
- 2229 繊維補強吹付けコンクリートの配合設計手法に関する一提案(吹付けコンクリート)
- 1012 海洋環境下における再生コンクリートの耐久性に関する検討(耐久性)
- 1187 焼却残渣(主としてガラス)の有効利用に関する基礎研究(緑化・景観コンクリート,再生コンクリート・リサイクル)
- 1069 一般可燃ゴミ焼却灰を添加したコンクリートの耐凍害性、乾燥収縮および中性化に関する研究(混和材料)
- 1340 補修を施した鉄筋コンクリート供試体の電気化学的特性に関する研究(維持管理)
- 1286 湿式吹付け工法によるポリマーセメントモルタルの付着に関する研究(補修・補強(材料))
- 1290 各種環境条件下におけるポリマーセメント系断面修復材の性能評価(補修・補強(材料))
- 1153 補修した構造物の塩分移動が鉄筋腐食に及ぼす影響に関する研究(腐食・防食)
- 2039 FSコンクリートの基本性状と耐海水性に関する研究(セメント,混和材料)
- 2140 実環境下におけるポリマーセメント系断面修復材の性能評価(新材料・新工法(材料))
- 2041 鋼床版舗装コンクリートへの繊維補強ポリマーセメントコンクリートの適用(短繊維(材料))
- 1034 海洋環境下に暴露した再生コンクリートの強度特性(再生コンクリート・リサイクル)