直接探索法に基づく超塑性制振ダンパーを用いた木造住宅の耐震補強設計支援法
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概要
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Recently compact bending type dampers using superplasticity for wooden detached houses have been developed. They are better suited lbr seismic reinforcement designs of wooden houses in points of having maintenance-free and low-cost properties. To use the newly developed device, we need a new design method. One of the reasons for the necessity of a new design method is that time history response is appropriate in the analysis with the new seismic device. Optimum design methods can be available in such a situation like using an unfamiliar device. However, the problem with constraints regarding time history response analysis is unsuitable for common gradient based optimization methods because the constraints have discontinuity and multimodal properties. To overcome the difficulties, we try to use a direct search method as a kind of derivative free method. We illustrate the eflbctiveness of the presented method with a numerical example.
- 一般社団法人日本建築学会の論文
- 2010-03-27
著者
-
青木 和雄
(株)竹中工務店大阪本店設計部
-
上谷 宏二
京都大学工学研究科
-
櫛部 淳道
(株)竹中工務店
-
山川 誠
京都大学工学研究科建築学専攻
-
櫛部 淳道
(株)竹中工務店技術研究所
-
櫛田 浩太
京都大学大学院
-
吉富 信太
京都大学工学研究科建築学専攻
-
櫛田 浩太
京都大学工学研究科建築学専攻
-
吉富 信太
京都大学工学研究科
-
青木 和雄
(株)竹中工務店大阪支店
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