大学生による小・中学生に対する生活・学習支援サポーター活動の現状と課題
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概要
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著者らは、2010年より本学学生をサポータ-として有償ボランティアを家庭に派遣している試みを行っている。対象児童生徒は、小学生〜中学生で不登校児や、発達障がい児、心理的不安を持つ児童である。主に医療機関や、スクールソーシャルワーカーからの依頼によるケースに対応している。学習面を主体とする学習支援といった位置づけに固定せず、遊び相手、話し相手といった家庭生活内の支援も含んだ立場となっている。本稿では、この活動の立ち上げ、現状を報告し、今後の課題について検討する。
- 2013-12-03
著者
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