【招待講演】生体親和性ポリマーブラシを用いた高感度バイオセンシング(バイオ,界面,材料センサー,電子移動,一般)
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概要
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バイオ分析における感度とは、シグナルとノイズの比として定義される。イムノアッセイにおいて、抗体の固定化量を増大させること、また抗体と抗原の反応率を上げるごとが感度を上げるアプローチとして有効である。またノイズを低減させるためには、非特異的なタンパク質の吸着を抑制することにより達成される。ここでは、生体親和性ポリマーとして、リン脂質ポリマーの高密度ブラシを形成しノイズを低減させ、さらにプロテインAの配向を制御して固定化することで抗体の配向を制御させ高感度化を達成した。
- 2012-11-28
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