304 太陽光発電を設置したオール電化住宅の気象予測惰報の支援による室温制御(環境工学/計算力学)

スポンサーリンク

概要

• 論文の詳細を見る

• 電気蓄熱暖房機を用いたオール電化住宅の普及が進んでいる。しかしながら通常の電気蓄熱暖房機は,気象条件が大きく変化すると,放熱量の過不足により不快な室温とエネルギーの損失を生じる。本稿では,通信回線により配信される気象予測情報を用いて,オール電化住宅に導入した電気蓄熱暖房機の運用を計画する。この計画に基づいてシステムを運用した場合の快適性,購入電力量,また太陽光発電の余剰電力を電気蓄熱暖房機に蓄熱した場合の室温への影響に関しても調査を行った。

• 2011-10-01

著者

• 小原 伸哉

  北見工大

• 松山 亮

  北見工大院

関連論文

• G0601-4-1 植物シュート形態を伴う日射受光システムの拡散光の影響(熱工学(4)輻射・物性)
• 806 植物シュート形態を伴う透過モジュールを用いたコンパクト太陽電池システムの配置最適化に関する研究(OS8. 計算力学と最適化(2),オーガナイズドセッション講演)
• A208 SOFC排熱の時間シフト利用を伴う太陽光発電およびSOFC-PEFC複合マイクログリッドの発電効率(OS2 再生可能エネルギー・マイクログリッド),動力エネルギーシステム部門20周年,次の20年への新展開)
• 304 太陽光発電を設置したオール電化住宅の気象予測惰報の支援による室温制御(環境工学/計算力学)

スポンサーリンク