技術教育、職業教育研究の進歩のために : 『産業教育学研究』の誌面にみられた論点に注目して
スポンサーリンク
概要
- 論文の詳細を見る
誌面を刷新した『産業教育学研究』第24巻第1号(1994年1月)以降の論文等にみられた公的「職業資格」と私的「職業資格」の関連、職業資格と技能検定の関連、高等学校福祉系学科の教育課程、高等学校職業学科における実習等の若干の論点を分析し、技術教育・職業教育にかかわることば・概念を整序すべきこと、先行研究をフォローすべきこと、またそのために、日本産業教育学会には小事典編纂などが期待される旨を論じた。
- 日本産業教育学会の論文
- 2009-07-30
著者
関連論文
- 学校教育法の成立過程の総合的研究 (その2)
- 職業教育政策の動向と職業高校の再編成
- 高校教育課程における実生活との結合と乖離 : 「家庭一般」女子必修方式解体によせて
- 旧制大学・専門学校の入学者選抜制度と女性の進学
- 学校教育法案の形成過程--学校教育法諸草案の特徴と変遷を中心に
- 敗戦前に文部省が調査・刊行した教育統計書・一覧等の目録-1-(資料)
- 教育制度としての大学入試制度 : 戦後における大学入試制度と高校教育 : 諸外国(欧米)の大学進学制度 : 日本の制度との比較の視点から : 国公立大学入学試験制度の改革についての検討 : 入試制度研究委員会統括と提案
- 高校教育のひとつの課題
- 高校教育の現状と課題
- 技術科教育の物的条件整備に関する研究 : 地方分権化時代の予算措置を中心に
- カリキュラム研究における実証的性格について : 研究方法の問題に寄せて
- 技術教育、職業教育研究の進歩のために : 『産業教育学研究』の誌面にみられた論点に注目して