障害児を育てる家族における母親の就労の制約と経済的困難- 障害児の母親を対象とした質問紙調査より -
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概要
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The present study discusses workforce participation and family income of households with mothers who take care of children with disabilities. We collected data from 103 Japanese mothers of children with disabilities using a questionnaire survey. The results showed that they face more difficulties in participating in paid work, and their households have lower family incomes compared to mothers of children without disabilities. On the basis of these results, we discuss the importance of providing financial and other support for families who take care of children with disabilities.
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