A01 小学校理科における「粒子」を理解する擬人化体験学習の可能性
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概要
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小学校、中学校の理科教育の柱の中に、「エネルギー」と「粒子」という見方・考え方が入っています。理科教育において、見えない「粒子」の存在は、それまでの知識を基にした体験や体感による理解が必要となります。この研究では、ある現象を起こす基本因子としての「粒子」を一人一人が演じることで全体のふるまいをみんなで再現する擬人化による体感学習の方法の例をいくつか取り上げ、見えない粒子による現象の理解の可能性を考察しました。
- 2012-12-08
著者
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