長期の発話流暢性促進の訓練を受けた吃音児の音声の変化
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概要
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本研究では幼児期(5〜7歳)の吃音児童を対象に、海外で広く行われているが日本ではその効果が検討されていない吃音改善プログラム(リッカムプログラム)を行った。被験児は3〜6ヶ月、流暢に話す言語訓練を毎日家庭で行った。練習前後で比較した結果、練習後では発話中の吃音率と吃音時の持続時間が有意に減少した。
- 2012-07-12
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