CSP理論にもとづいた制御モデルのマルチコア実装向けタスク割当て
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概要
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近年,マルチコア・メニーコアが組込みシステムにおいても主流となりつつある.また,制御処理を記述する上で有効なソフトウェアモデルとして,CSP(Communicating Sequential Processes)があげられる.本論文では,汎用マイクロコントローラベースのマルチコアシステムをターゲットとし,CSPにより記述されたモーター制御モデルの実装を行い,実行時間が最小となるタスク割当てパターンを非線形計画問題によって発見した.また,従来手法から得られたタスク割り当てパターンと性能比較を行った結果,従来手法に比べ15%性能を改善することができた.
- 2013-03-06
著者
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