累積重み変化量を用いた中間ユニット数決定法
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概要
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本研究では階層型ニューラルネットワークの性能低下要因の1つである、ネットワークに用いる中間ユニット数の決定法について検証を行った。本研究では、学習時のユニット間の重みと最適な中間ユニット数の関係に着目した。一定回数学習を行う際に中間ユニット間の重み変化量の累積値を中間ユニット数決定の評価に用いた。初期状態の累積重み変化量を基準にし各中間ユニットの分裂を評価することで、最適な中間ユニット数を決定する方法を提案する。本研究の有効性を実験的に確認した。
- 2012-03-07
著者
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