多重誤り訂正が可能なWrite Once Memory符号の構成法(一般:情報通信基礎サブソサイエティとの合同研究会)
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概要
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書き換えが出来ない記録素子をWrite Once Memory(WOM)という.WOMに対し,記憶容量を犠牲にすることで,あらかじめ決められたt回の書き換えを可能にする符号をWOM符号と呼ぶ.本稿では,多重誤り訂正が可能なWOM符号の構成法を示す.本手法は,従来の符号とほぼ同等の符号化率を持ち,さらに任意のmに対してm重誤り訂正符号を構成できる.
- 2012-02-23
著者
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