数理科学はインフルエンザウイルスの変異を予測できるか?(<特集>疾患の数理モデル(続))
スポンサーリンク
概要
- 論文の詳細を見る
Influenza viruses mutate from time to time, causing annual epidemics worldwide. The strong immune pressure in the human population selects new antigenic variants every year. This antigenic change is one of the primary reasons why vaccination is not a perfect measure to control seasonal influenza. Thus prediction of antigenic change of influenza A virus has been one of the important public health goals. In this review, bioinformatics technologies that have been developed to achieve this goal were summarized.
- 2012-09-26
著者
-
伊藤 公人
北海道大学人獣共通感染症リサーチセンター
-
伊藤 公人
北海道大学人獣共通感染症リサーチセンター・バイオインフォマティクス部門
-
伊藤 公人
北海道大学人獣共通感染症リサーチセンターバイオインフォマティクス部門
関連論文
- 木の最適ラベリング問題とその進化系統樹への応用
- インフルエンザウイルスのRNA分節間に起こる共変異の探索 (特集 「諸分野の連携による知識発見」および一般)
- インフルエンザウイルスの抗原変異予測とワクチン (特集 新型インフルエンザウイルス)
- An EM algorithm for inferring geographic transmission probability tables from a large phylogenetic tree (特集 「ベイジアン・ネットワーク」および一般)
- インフルエンザウイルスの進化における共変異の変化の解析(セッション7)
- インフルエンザウイルスの進化における共変異の変化の解析
- 学際領域にて(編集委員今年の抱負2009:経糸から横糸まで)
- 底節の最小汎化に基づく仮説の発見手法
- スキーマと質問を用いた述語発見による論理プログラムの構成的学習アルゴリズム
- 底節の最小汎化に基づく仮説の発見手法
- 正則な木関係の所属性質問と等価性質問による学習
- 塩基およびアミノ酸配列における共変異集合を列挙する高速アルゴリズム
- インフルエンザウイルスの進化における共変異の変化の解析(セッション7)
- コントラストセットマイニングに基づく順序付きグループ列分割手法 (「生命情報からの知識発見」及び一般)
- グループ列分割に基づくインフルエンザウイルスのアミノ酸置換における時代的変化の解析
- グループ列分割に基づくインフルエンザウイルスのアミノ酸置換における時代的変化の解析
- AIとAI?(編集委員2007年の抱負)
- インフルエンザウイルスの抗原変異とバイオインフォマティクス
- 近隣剪定法:進化系統樹を利用した配列リサンプリングアルゴリズム
- 近隣剪定法 : 進化系統樹を利用した配列リサンプリングアルゴリズム (ニューロコンピューティング)
- いきものの不思議 ウイルスはどうやって生き延びているのか? : インフルエンザウイルスの存続様式と進化
- 数理科学はインフルエンザウイルスの変異を予測できるか?(疾患の数理モデル(続))
- 近隣剪定法 : 進化系統樹を利用した配列リサンプリングアルゴリズム(一般,機械学習によるバイオデータマインニング,一般)
- G-024 木構造のランダム生成と学習(バイオ情報学,G分野:生体情報科学)
- 近隣剪定法 : 進化系統樹を利用した配列リサンプリングアルゴリズム