中級レベルの語の学習を促す教材について
スポンサーリンク
概要
- 論文の詳細を見る
The purpose of this research is to introduce vocabulary through practice that has been developed to achieve better understanding as well as memorization of the core meaning of target words. The material is geared to Japanese language learners at the intermediate level. Each practice includes a short passage illustrating the context, along with a multiple-choice question for comprehension of the target word. In this presentation, the author also examines various characteristics of learners' vocabulary knowledge. In order to maximize the effect of the material, it can be inferred that appropriate instructor feedback concerning targeted words is essential.
- 日本語教育方法研究会の論文
- 2009-03-21
著者
関連論文
- 適応と学習スタイルを重視した「新コース」の試み : 多様化する学習者に対する日本語教育の実践例
- 留学生のためのビデオ教材「日本の地理 食卓から日本が見える」の制作意図
- 日本語学習者はどのように語を把握しているか : 語彙の結びつけ練習の解答の傾向からわかること
- 「アカデミック・ジャパニーズ」のバリエーション―日本人学生との交流も視野に入れながら―
- 全学日本語プログラムの取組と課題―アカデミック・ジャパニーズ能力向上の観点から―
- 第二言語としての日本語読解における視覚情報処理に関する人間工学的研究
- 日本語の読解過程における概念スキーマの提示の効果 : 実験とプロトコール分析による実証的研究
- 第二言語習得過程における学習者の読解ストラテジーに関する考察
- 言語要素をまとまりで処理する読解の基礎練習 : 語の核となる意味の理解と読解における自動化に向けて
- 学部予備教育における日本語中級の口頭表現の授業の実際
- 読解における語彙の知識の自動化に向けた教材の作成 : 読解に利用できる知識を早く処理するために
- 学生による日本語の授業の評価 : 国費学部留学生に対するアンケート調査の結果
- ワケダとトイウワケダの意味機能の違いについて
- 新コースの対象者選定と教育の所産 : 多様な学習者に対応するための新コースの4年間の検討
- 初級後半の学習者は文章をどう読むのか : アイカメラによる文章読解中の眼球運動の記録
- 中級への移行段階における読解練習の効果に関する検討 : 文処理を支援するための実験的研究
- 文章理解過程のモデルに基づく外国語の読解指導に関する一考察
- アイカメラを使って観察した日本語レベルによる文章の読みの特徴
- 習得レベルに合わせた中級段階における読解強化プログラム開発と実施
- 中級レベルの語の学習を促す教材について