接合型トランジスタの動作説明に関する新理論 : トランジスタ光動説の提案(光パッシブコンポネント(フィルタ、コネクタ、MEMS)、シリコンフォトニクス、光ファイバ、一般)
スポンサーリンク
概要
- 論文の詳細を見る
1948年,米国ベル研究所のショックレーは接合型トランジスタを発明し,その前年に点接触型トランジスタを発明した同研究所のバーディーン,ブラッテンとともに1956年度ノーベル物理学賞を受賞した。その後接合トランジスタは実用化され1970年頃からはIC化されて様々な電子機器や通信機器,コンピュータなどの情報処理装置で大量に使用されるようになり今日の情報化社会をもたらした。バイポーラ接合型トランジスタの動作原理に関してはショックレーが唱えた初期の理論が,60数年を経た今日でも語り継がれ学校等で教えられている。この理論は,接合トランジスタすなわちPNP及びNPNトランジスタの動作を電子と正孔のふるまいでもって説明するものである。この従来説(本論文では電動説と記す)に対し、接合トランジスタ動作はその内部のPN接合とNP接合間での発光作用と受光作用により十分説明できるという新説,「トランジスタ光動説」を筆者は最近考案した。本論文ではこの新理論について述べる。
- 2011-12-09
著者
関連論文
- 漁業におけるLEDの利用と展望
- C-11-4 LED光スポット走査法によるSi太陽電池の欠陥診断(C-11.シリコン材料・デバイス,一般セッション)
- C-3-62 シリコン発光ダイオードによる光通信(C-3.光エレクトロニクス,一般セッション)
- B-10-67 ツェナーダイオードを発光素子として用いた光空間通信(B-10.光通信システムB(光通信方式,光通信機器,デバイスのシステム応用,光通信網・規格),一般セッション)
- 生活環境における高輝度LED光源の新応用
- 高輝度青色系LEDを用いた大型集魚灯の開発と洋上操業実験 (特集 高輝度と省エネルギーが照明に革命をもたらす LED照明技術の最新動向(Part2))
- Si発光ダイオードによる光信号の送受信
- 接合型トランジスタの動作説明に関する新理論 : トランジスタ光動説の提案(光パッシブコンポネント(フィルタ、コネクタ、MEMS)、シリコンフォトニクス、光ファイバ、一般)
- C-11-3 接合トランジスタの動作に関する新仮説-トランジスタ光動説-の提案(C-11.シリコン材料・デバイス,一般セッション)
- C-11-2 接合型トランジスタ光動説の観点から見たトランジスタとフォトダイオードの特性相似性(C-11.シリコン材料・デバイス,一般セッション)
- B-10-104 シリコン発光ツェナーダイオードを用いた光通信(B-10.光通信システムB(光通信方式,光通信機器,デバイスのシステム応用,光通信網・規格),一般セッション)
- Si発光ダイオードによる光信号の送受信
- 接合型トランジスタの動作説明に関する新理論 : トランジスタ光動説の提案
- 光空間サイリスタの発明(光部品・電子デバイス実装技術・信頼性,及び一般)
- 光空間トランジスタの発明(光部品・電子デバイス実装技術・信頼性,及び一般)
- 光空間トランジスタの発明(光部品・電子デバイス実装技術・信頼性,及び一般)
- 光空間サイリスタの発明(光部品・電子デバイス実装技術・信頼性,及び一般)
- 光空間サイリスタの発明(光部品・電子デバイス実装技術・信頼性,及び一般)
- 光空間サイリスタの発明(光部品・電子デバイス実装技術・信頼性,及び一般)
- 光空間トランジスタの発明(光部品・電子デバイス実装技術・信頼性,及び一般)
- 光空間サイリスタの発明(光部品・電子デバイス実装技術・信頼性,及び一般)
- 光空間トランジスタの発明(光部品・電子デバイス実装技術・信頼性,及び一般)
- 光空間トランジスタの発明(光部品・電子デバイス実装技術・信頼性,及び一般)
- 光空間トランジスタの発明
- 光空間サイリスタの発明
- 光空間サイリスタの発明