ARを利用した家具の仮想配置支援システム(学生研究発表会)
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概要
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本稿は,AR (Augmented Reality: 拡張現実)を用いて,複数同時にマーカーを使用する手法,およびそれを利用した家具の仮想配置システムを提案する.ARは,webカメラ等から取得した映像にCG等の情報を付与して,その映像コンテンツを強調する技術である.この提案システムを利用することで,家具の配置を頭の中で考えるのではなく,現実空間に家具を3DCGとして容易に配置可能である.これは,実際の家具の配置を決める前段階として有効な手段となる.また,ベッドなどの重量のある家具でも,マーカーを印刷した紙を動かすだけで簡単に家具の3DCGを動かすことができる.
- 2012-02-11
著者
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