「全国方言文法辞典」におけるWebによる調査データの報告システム開発について
スポンサーリンク
概要
- 論文の詳細を見る
方言研究の中でも方言文法には多くの調査データが必要である.そこで調査データを報告し,自動的にデータベース化を行うシステムを構築している.このシステムでは方言研究者の求める学術的なデータ収集を目的としている.これを使うことにより,多数の地方における統一した調査結果が素早く収集,共有でき,方言文法研究に役立てることが可能となる.まだ本運用には至っていないので本報告ではそのシステムの概要について述べる.
- 2012-07-28
著者
関連論文
- 普通教科「情報」の定着度評価とリメディアル教育の必要性について
- Google Mapsを用いたことばのアンケートシステム
- プレゼンテーションソフトを利用した星座学習教材の開発とその教育実践について
- 自動集計可能なことばに関するアンケート調査体験システム
- 文科系学部における「情報」のリメディアル教育についての一考察
- 教科「情報」を受けた新入生の実態調査について
- 2H-5 Web版「全国方言文法辞典」の構築に向けて : 調査データの報告システム開発について(コンピュータと社会,一般セッション,コンピュータと人間社会,情報処理学会創立50周年記念)
- 教養教育としての「星の世界」の実践と課題
- 年表データのXML構造と年表表示ソフトの複数プラットホームへの対応についての考察
- 歴史年表ソフトとXMLによる年表データ閲覧検索システムの検討
- 多角的視点による比較を可能とする歴史年表ソフトの試作
- 情報科学入門IIの運営について
- 脳障害予測における仮説推論を用いた変数選択法
- Moodleによるeラーニングシステムの構築と運用について
- 情報科を考慮した大学での情報教育の再検討について : アンケートと教科書分析による基礎調査
- デジタルカメラによる黄葉の色変化データ収集について
- 簡易認知実験ソフトウェアの制作と評価
- 情報化社会と常識
- インターネットにおけるコミュニケーションの様相について
- 高度情報化社会は夢のような社会か? : 情報と自己の変容
- 商品としての情報の大量消費が個人に及ぼす影響について
- 野外調査における情報技術の利用方法に関する検討-秋田市内の石敢當の調査を例にして-
- 情報化社会進展の問題点
- 情報科学は独立した科学か - 情報の学としての情報科学へ向けて -
- 個人による広域情報発信の問題点
- 情報処理教育をめぐって
- CMSを活用した「教養ゼミナール」のデザインと受講者による評価
- 「全国方言文法辞典」におけるWebによる調査データの報告システム開発について
- 漢字学習ドリルソフトの試作
- 音楽と情報処理
- 秋田大学における基礎教育としての情報教育