実効雨量指標を用いた降雨に対する運転規制方法について(<特集>自然災害予測とその活用)
スポンサーリンク
概要
- 論文の詳細を見る
In JR East, the combination of hourly rainfall and continuous rainfall had been used as an index for judgement on train operation control of the old railroad lines. On June 2008, the new rainfall hazard index was introduced as more reasonable index. Introduction of the new index improved the efficiency of avoiding disasters with train operation control and reduced downtime to on average 79% of old index. In this article, the method of train operation control against rainfall with the new index and its theory, and how this method is introduced are mentioned with existing literature.
- 2012-03-01
著者
-
外狩 麻子
東日本旅客鉄道
-
関 玲子
東日本旅客鉄道(株)建設工事部 構造技術センター
-
外狩 麻子
東日本旅客鉄道(株)研究開発センター
-
友利 方彦
東日本旅客鉄道(株)設備部
-
梶谷 宜弘
東日本旅客鉄道(株)防災研究所
-
関 玲子
東日本旅客鉄道(株)設備部
-
友利 方彦
東日本旅客鉄道(株) 設備部
関連論文
- 気温・日射量を指標とする表面融雪量モデルと積雪層浸透モデルとを組み合わせた積雪底面流出量の推定
- 1J2-2 超音波を用いた土壌水分状態・地下水位の屋外モニタリング(測定技術,映像法,非破壊評価I)
- 斜面土中水の動態観測
- 3401 融雪期における積雪底面流出推定手法の検討(自然防災,SS7:安全と防災,第18回交通・物流部門大会(TRANSLOG2009))
- 鉄道橋のRC橋脚に対する各種耐震補強工法
- 1Pa-13 超音波を用いた土中水分水位計測システムの改良(ポスターセッション)
- 気温・日射量を指標とする表面融雪量モデルと積雪層浸透モデルとを組み合わせた積雪底面流出量の推定
- 空中物理探査情報の鉄道斜面防災への適応性の検討
- 『耐震補強設計施工マニュアル』の改訂
- 4.自然災害・法令・社会情勢等の変遷と地盤リスク(地盤工学におけるリスクマネジメント)
- 土木部門 新しい防災情報システム
- 実効雨量指標を用いた降雨に対する運転規制方法について(自然災害予測とその活用)
- 鉄道の地震への備え
- 崩壊地周辺におけるソイルクリープの長期観測
- D151 鉄道における降積雪深観測とデータベース化(気象研究のための気象観測データベースの発表,専門分科会)