幼稚園教育実習における保育実践力の学びに関する一考察 : 責任実習の実践報告から

スポンサーリンク

概要

• 論文の詳細を見る

• 本研究では幼稚園教育実習で責任実習を行った学生の実習後レポートから保育実践力として定義した(1)指導計画を作成する力(2)保育を展開する力(3)保育実践を省察し今後の課題をもつ力について具体的にどのようなことを学んでいるのか調べた。その結果、(1)では「活動設定の理由」「教材研究」「事前準備」「導入時の工夫・説明」(2)では「援助」について学ぶことができていた。その際、各内容の詳細として下位項目の構成についても調べることができた。(3)では「(1)、(2)の内容を実習後に振り返る」という作業によって学ぶことができると推察された。

著者

• 山田 秀江

  四條畷学園短期大学

関連論文

• PB031 幼児の自律性と運動能力の関係II
• PB030 幼児の自律性と運動能力の関係I
• 実習事後指導に関する一考察
• 保育実習IIにおける責任実習に関する事前指導について(2) : 責任実習の実際から見た事前指導のあり方
• 保育実習IIにおける責任実習に関する事前指導について : 責任実習の実際から見た事前指導のあり方
• 幼稚園教育実習における保育実践力の学びに関する一考察 : 責任実習の実践報告から
• 幼保小接続期カリキュラムについての一考察 : 5歳児後半期に育てたい力と保育内容

スポンサーリンク