テレコーチングにおける音声活性度分析(オーガナイズドセッション「人にやさしい音声情報処理」,福祉と音声処理,一般)
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概要
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コーチングは、近年、医療分野、マネジメント、対患者スキルのみならず視覚障害者の新たな職域の開発としても注目されている。コーチングにおける「気づき」は、会話からは「沈んで思考が停滞しているときの状態」から「前向きで思考が活性化している状態」へと状態が移行する「状態変化の基点」として観測される。本報告では、「気づき」の検出に対して、線形予測分析を通じて得られる音声スペクトルに着目して定量的な特徴量を提案し、電話(テレ)コーチング音声に対する「気づき」の検出に対する有効性を検証する。
- 2011-09-29
著者
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小野 眞史
日本医科大学眼科
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小野 眞史
日本医科大学 教育推進室
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白木 善尚
東邦大学理学部情報科学科
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白木 善尚
Nttコミュニケーションサイエンス基礎研究所
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井出 和彦
東邦大学理学部
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白木 善尚
東邦大学理学部
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