EXCELシートを用いたCMOS増幅器の最小消費電力設計方法(アナログ,アナデジ混載,RF及びセンサインタフェース回路)
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概要
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効率よくCMOS増幅回路の設計を行うため、バイアス電流に対する最大周波数と最適化サイズを算出する方法を検討した。 MOSトランジスタは動作領域により電流式が変わるためデバイス変更にともなう特性予測が難しいが、本手法ではVgs-I_D特性テーブルとトランジスタの寄生容量を用いてEXCELシート上で計算することで、すべての電流領域で開ループ回路の最大ゲイン帯域積と閉ループ回路の最大カットオフ周波数を計算可能とした。この基本解析を基に回路トポロジーに応じたモデル化も可能であり、ブロックレベルの上流設計に有効である。
- 2011-07-14
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