一部欠損のあるISAR画像における白色化部分空間法を用いた船舶の自動識別(航法・交通管制及び一般)
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概要
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ISAR (Inverse Synthetic Aperture Radar)から得られる船舶画像に対して,船舶領域の輪郭のパターン認識による自動類別手法が提案されている.高い類別性能が得られるものの,船首と船尾を用いた位置合わせが必要なため,レーダーと船舶の位置関係の影響で船首や船尾が欠損すると,自動類別が困難になる場合があった.この問題に対応した手法として,船首と船尾の候補を複数用意し,全候補に対する類別処理から最終的な類別結果を得る手法を提案する.また,パターン認識では顔認識等で用いられている白色化部分空間法を使い,各候補での類別性能を改善する.シミュレーション画像を用いた実験によりこれらの提案法の有効性を検証する。
- 2011-07-22
著者
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河原 智一
株式会社東芝研究開発センター
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三上 成
(株)東芝社会インフラシステム社小向工場
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田邊 正宏
株式会社東芝
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三上 成
株式会社東芝東芝小向工場レーダ・センサ技術部
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河原 智一
株式会社東芝研究開発センターマルチメディアラボラトリ
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戸田 俊一
株式会社東芝東芝小向工場レーダ・センサ技術部
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田邊 正宏
株式会社東芝東芝小向工場レーダ・センサ技術部
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