震災時の情報システムの利用に関する一考察(災害対策,インターネットセキュリティ,一般)
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概要
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東日本大震災では,東北地方の太平洋沿岸部に甚大な被害があった反面,内陸部は比較的被害が少なく,早い時期に復旧に着手できた.情報システムは,社会や企業のインフラストラクチャであり,過去の震災を通して安否確認システムや事業継続計画の立案など災害への対応を進めてきた.さらにソーシャルネットワークやクラウドコンピューティング,携帯機器の普及や情報セキュリティ対策の浸透は,これまでの震災時と大きく異なる情報環境の違いである.これらの情報システム,特に最近急速に変化している情報環境が今回の震災の中でどのような役割を果たし,どのような課題が明らかになったかを振り返ることは,社会インフラとしての今後の情報システムを考える上で重要である.
- 2011-06-09
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